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「AIで業務を自動化したい。でも、何から始めればいいのか分からない」——これは、多くの会社が最初にぶつかる壁です。ツールは次々に出てくるのに、自社のどの業務に、どう当てはめればいいのかが見えない。
この記事では、AIによる業務自動化を失敗せずに始めるための順番を、5つのステップに分けて説明します。いきなり高価なツールを入れる前に、やっておくべきことがあります。
自動化でつまずく会社の多くは、ツール選びから入ってしまいます。流行のサービスを契約したものの、現場で使われず放置される——よくある話です。
原因は単純で、「どの業務を、なぜ自動化するのか」が決まっていないまま道具だけ用意してしまうからです。順番を守れば、この失敗はほとんど防げます。
まず、日々の業務を書き出します。細かくする必要はありません。「請求書の作成」「問い合わせ対応」「日報の集計」といった粒度で十分です。
そのうえで、各業務に2つの軸で印をつけます。
頻度が高く、手間もかかる業務ほど、自動化の効果が大きくなります。